白金家現当主の在り方に惚れ、黒狐でありながら白金家に属することを望んだ男。経営センスは抜群で、信頼されるようになってからは経営指南を任されるようになった。ちなみに黒浩家の人間からは会うたびに詰られている。白金家に来た頃は謙虚を通り越して卑屈だったが、白金家の人々に評価され、信頼されているのが分かると自信を持って白金家の一員だと言えるようになった。未だに刑戮に距離を取られることを気にしている。