宝石店『百捨一拾』を営む雄の貔貅。宝石の加工や装飾をする技術者との取引をする役割を担っている。旋明の腕を高く買っており、他の職人よりも多めに報酬を支払っている。見た目は小さいが店の前以外では態度がでかい。店の資金だけで国が買えるとか買えないとか噂は絶えない。冬になると煤助と並んで座っている姿を見てほっこりすることができる。怒ると静かにじっくり締め上げ、二度と舐めた口を利かない様にする。