高校二年生。家にいるよりも学校に居る方が好きで、放課後は残っていることが多い。母親との関係が良好な幸を羨ましく思っており、もしものことをよく考えている。バレンタインに多くの女子からチョコを貰う程度にはクラス内での人気が高い。幸の方が恵まれていると思っているため、幸から褒められても素直に受け止めることができず、いつも通りの愛想笑いだけを返している。ただの友達だったら良かったと心の底から思っている。